儲かる情報

「シェア」に注意せよ!

おはようございます。高橋ひろしです。

 

世界中が新型コロナウィルスに注視しています。日本ではアビガンという薬が注目されていますが、これは富士フィルム富山化学が開発し3月に抗インフルエンザ薬として承認されたばかりで、RNAウイルスを増殖させない薬です。現在、研究論文が一度取り下げれていますが、日本国内でも治験が始まり、インドネシアやイラン等20カ国へも無償提供をする予定です。

 

また死者1万人を超えているフランスからは、感染症回復患者の血しょう液が治療に有効だとして臨床試験が開始。反面、新型コロナウイルス無症状者に蕁麻疹などの皮膚病変など、今までと違った症状も確認されつつあります。こうした海外のニュースはなかなか飛び込んできません。

 

シェアした情報は本当なの?


新型コロナウイルスに関しては様々な情報が飛び交う中、ネットでは多くの情報が「シェア」されています。ここで十分に注意してほしいのは、安易なシェアによってデマや不確実な情報に出される人が続発している事です。シェアというのは、情報を鵜呑みにして拡散してしまうものです。「大事な人に拡散希望」なども良い例で、その内容をきちんと多角的に確認したでしょうか? 情報の出どころはどこでしょうか? その内容に自分自身が責任を持てますか?


情報を受け取って誰かにシェアした場合、シェアボタンを押すのではなく、自分の言葉で書き直してみてください。 すると、その言葉は他人ではなく自分の言葉であり自分の考えになります。 そして、そこに書いた1つ1つの事に自分の責任を持たせてみましょう。

 

 

シェアの危険性と対策


情報というのはシェアをすると、出どころがわからない上に、仮に事実ではない事でも事実に見えてしまいがちです。 もしそのままシェアをするのであれば、その書いたことは誰が責任を持っているのか、明確な事だけにするなどの対策が必要です。 そしてそれはシェアをしてほしい文章を書く人も同じです。

「私の知り合いが・・・」「あるテレビ局のプロデューサーが・・・」こういったシェア文章がまわってきたら、まず「知り合いってだれ?」「プロデューサーの名前が出てないのはどうして?」を疑問に思いましょう。 


私の文章は、すべて私の名前と連絡先が書いてあります。ぜひシェアをしていただければと思いますし、ご自身の言葉で書き直して伝えていただいても嬉しいです。

 

高橋 ひろし https://line.me/ti/p/@584zlqhm