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記事編集のAI化で編集ジャーナリストが解雇

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おはようございます。高橋ひろしです。

 

マイクロソフトがポータルサイトMSNやブラウザで展開しているニュースの選択・編集作業を人ではなく人口知能(AI)に置き換えました。

 

メディア編集者27名を解雇し、AIに置き換えた

1995年にスタートしたマイクロソフトのポータルサイト。1996年にはMSNBCというニュース専門放送局を立ち上げ(2006年にテレビ部門売却/現在はアメリカで首位レベルの視聴数になっています)、2000年はオリジナル記事も作り始めましたが、2014年からは外部メディアから記事を選択し編集して配信しています。その作業をAIに置き換えるため、既に27名を解雇、残り25名程度も解雇予定です。

 

グーグルより先にマイクロソフトが実用化

マイクロソフトとしては、これまで人の手で行ってきたほぼすべてのタスクを効率化し、AIアルゴリズムを使い、最良の記事選別、見出しのリライト、写真選択を行う方針です。マイクロソフトの他にも多くのIT企業がジャーナリズムにおけるAIの活用を研究していて、一部はグーグルも投資しています。マイクロソフトが実用化したことは、他の配信サイトへも波及すると思われます。

 

記事の執筆を自動になったけど…

今のところ、記事の執筆を自動化したものは実用に至っていません。それでもAIを研究する非営利団体であるOpenAIは、去年2月にGPT-2という文章自動生成を発表し、あまりに恐ろしいAIを作ったので学習モデルが封印されました。これは最初に3行ぐらいの文章を書くと、40GBの文章データから15億のパラメータを自動分析して長文を自動で書くものです。 システムは公開されていますので、誰でも利用できますが、当時実験した結果、文章は自然ですが内容は十分ではありませんでした。

しかし4日前、1750億のパラメータを持つGPT-3が公開されました。このGPT-3ではニュース記事生成さえできるようになったと言われています。それでもまだ元となる文章が必要になるため、現地にいる人からの文章発信が必要です。

 

ほとんどのリモートワークはAI化できる

ここで大事なことは、現地にいかなくてもできる内容、つまりリモートワークが可能な事は、ある時あっという間にAIに変わられてしまう可能性が高いという事です。 リモートでできることはデジタルで処理できることであり、それは最終的には自動化できるのです。よくよく考えれば当たり前の話です。何も人間がコンピューターを操作する必要は無いのです。 多くの人は仕事を奪われる思いがちですが、自動化を構築した人は勝手に利益を産む仕組みが容易に作れる時代になるのです。

 

収入があるうちに自動化を

今はリモートで十分な収入があるかもしれません。しかし、その収入があるうちに自動化で利益を産むことを構築しておかないと、あっという間に収入が途絶えてしまいます(私が制作し実際に使用して、無料で提供している不労所得システムも完全自動で収入がつくれます)。

 

 

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高橋 ひろし https://deepcoresystem7.com/lp/