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アメリカ 抗議デモで軍出動の用意

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おはようございます。高橋ひろしです。

 

アメリカ中西部ミネソタ州ミネアポリスで白人警官が黒人男性の首を圧迫して死亡させた事件をめぐり、全米各地に広がった抗議デモの一部が暴徒化したことを受け、アメリカ政府は現地が要請すれば、軍を出動させる準備に入っています。

 

抗議デモの一部が暴徒化

この事件は25日に発生し、29日に地元捜査当局が免職となった元警官を殺人などの容疑で逮捕しています。それでも、目撃者が撮影した動画が広まり、抗議デモの一部が暴徒化し、おまさる気配がありません。首都ワシントンでもデモ隊がホワイトハウス周辺に集まり、ホワイトハウスは一時封鎖されました。

 

取材チームが逮捕される所も生放送された

全米メディアは各地の暴動を生中継し、CNNでは抗議デモの様子を生中継で伝えていたところ、レポーターや取材チームが重装備の警官に手錠をかけられ連行されました。この様子もすべて生放送され、州知事が謝罪する騒ぎになりました。カメラマンさえ逮捕され、カメラが警察の手によって運ばれて地面におかれても生中継しているところは、日本のメディアと違います。アメリカのメディアは取材手法を視聴者に公開する方針である事も大きでしょう。

 

抗議デモと暴動略奪がセットになりがち

日本のニュースでは「抗議デモ」と表現され、あまり過激な映像は放送されませんが、大雑把に言ってアメリカは抗議デモと暴動略奪がセットになってしまう事が多々あります。 特に人種差別の時は激しい暴動になりがちですが、例えば地震などの天災などの時も、暴徒化して店を壊して店の物を盗んだする暴動も珍しくありません。

大きな暴動は、1992年のロサンゼルス暴動。ロサンゼルス市警の白人警官がキング氏を集団暴行する様子が撮影され、全米に放送されたことで発生した大きな暴動です。


このブロックは危険だけど隣は大丈夫、この通りは危険だけと先の通りは大丈夫、のような感じになり、現地に住んでいる人でないとリスクがわかりません。ただ旅行者のような日本人が現地で紛れても日本人やアジア人がパッシングにあっている状態でなければ、誰かが入ることを制止してくれることが多くあります。

 

一部の暴力・破壊行為が正当だと思われがちな日本の風潮

多くの場合、暴力・破壊行為の映像が流れると批判を浴びますが、特に日本においては例外があります。それは去年の香港デモ等の暴力・破壊行為です。現地メディアや海外メディアでは暴動として報道され批判を浴びていましたが、日本では民主化のための行為として扱われやすい傾向があります。アジア民族では民主化を守るための暴力・破壊行為は正当だと思い込みがちです。 ここは意識しないと見落とす人が大勢います。

 

根本的な問題は経済格差

アメリカでも香港でも正当なデモをしている人達は暴力・破壊行為を非難していますが、根本的には経済格差が広がり一部の裕福な層が富を独占すると社会は不安定になり暴動となりがちです。 日本に住んでいる私達が、その根底にある気持ちを察することは難しいですが、少なくとも経済的に手を差し伸べて日々の暮らしや教育水準をあげることは可能です。私も稼いだ金額の一部はそうした活動に回しています。 稼いだ一部の金額を日本や世界のために使う。そうした活動が少しでも増えてくる日本でありたいと願っています。

 

 

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高橋 ひろし https://deepcoresystem7.com/lp/