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東南アジア最大規模の薬物押収

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おはようございます。高橋ひろしです。

今月、ミャンマー警察当局と国連薬物犯罪事務所(UNODC)による合同声明で、東南アジア最大規模となる薬物を押収したと発表しました。

 

覚せい剤を推定200~500億円分を押収

押収されたのは、メタンフェタミン錠2億錠、液体メチルフェンタニル3,750リットルなど、覚せい剤を始めとした薬物の原料で数億円相当、日本の末端価格でいうと推定200~500億円程度のものです。この押収規模は前例がなく、覚せい剤類似薬物の大量の押収は東南アジアで初となりました。

ミャンマーはアフガニスタンに次いで、世界第2位の麻薬生産国で、今まではヘロインが主流でした。ところが、ヘロインは広大な土地や天候に左右される植物から生成するため、より安価で容易に製造できる覚せい剤などの合成物質に変わりつつあります。

特にこのフェンタニルはヘロインの50倍、モルヒネの100倍以上といわれる強い薬物で、アメリカでは枚に130人程度がなくなっているほどです。

 

もともとは有効利用されたいた薬物

いわゆる薬物は、大きく分けて標高の高いところで使われるものと、熱帯地域で使われるものが主になります。標高の高い地域では高山病の対策としてコカインなどが使われています。多くの国では違法ですがペルーでは合法であり日常的にコカインが栽培され、コカインのお茶もごく普通に出てきます。私もペルーの高山に行ったときは、コカインを持たされるほどです。(※精製されたものではなく、コカインの葉っぱそのものです。日本のお茶のように飲んだり、体調が悪いときは葉っぱを噛んで高山病を和らげます)。

熱帯地域では薬物が禁止されていますが、過去には日常的に使われている地域が多くありました。熱帯地域は食料が豊富にあり、特にやることがないので娯楽として薬物を楽しんでいたのです。当時は適切な娯楽としての適量を楽しむ文化だったのです。

 

過激になって社会問題となった

ところが、どんどん過激になり、麻薬中毒者が続発。芸能人が薬物で逮捕されたというニュースは次から次へと聞くかと思いますが、日本でも違法に入手することはかなり容易です。 指定されたものが薬物ですので、合成方法を少し変えて新しい構造にして「合法ドラック」などと称して町中で堂々とたくさん売っていた時期もあります。

 

お金も薬物と同じ流れにならないように注意せよ

世界ではなく日本国内でも薬物は予想以上に反乱しています。そしてそれはどんどん歯止めの聞かない強さになってきています。 ブログを読んでいる多くの人は薬物とは無関係でしょう。しかし、薬物が恐ろしいものであるという認識はもちろん、もともとは薬物と人間は適切に付き合えていた時期があるのに、一回歯止めがきかなくなると違法な手段にとってまで人間は暴走してしまい、自分を破滅に追い込むという歴史を知っておきましょう。 なぜなら、この流れが「お金」でも発生しているからです。 数年前にはICOなどで一気に儲かった人たちが大勢いましたが、お金と適切に付き合えず暴走し、結局破滅をしている人も大勢います。 何事も自分と適切に付きある方法を見つけて歯止めをかける。 この大切さを忘れないようにしましょう。

 

最後に

言うまでもなく、薬物中毒者は、自分の肉体としても社会的にも取り返しのつかないことが多々あります。そしてなにより薬物を購入した資金はほとんどが違法な犯罪組織に資金源になります。現代の社会では絶対に手を出さないようにしましょう。

 


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高橋 ひろし https://line.me/ti/p/@584zlqhm