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アビガンは完全国内で生産できる体制へ

 

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おはようございます。高橋ひろしです。

 

昨日、新型コロナウイルスの治療薬の候補として期待されているアビガンについて、国内で行われている臨床研究ではこれまでのところ、有効性については判断できず、さらに臨床研究を進めて検証する必要があることが分かりました。

公式の国内臨床研究は、愛知県にある藤田医科大学など複数の施設に入院している軽症や無症状の患者86人を対象に行われ、第三者の委員会が評価することになっていて、約半分の中間段階解析の結果、「有効性の判断には時期尚早のため、臨床研究を継続すること」とする意見にまとまりました。

 

報道されない現場の声

ここまでが公式の話。アビガンは各病院で既に投与されていて、「アビガンを服薬したために治った」のような報道ばかりが目立ちますが、私のまわりの医療関係者及びその関係者のほとんどが「効果を感じられない」と発言しています。

完治した人は、アビガンを投与する・しないに関わらず、もともとが免疫力と体力がある人。まだまだ効果的な特効薬などはできていませんから、日頃からの生活習慣が大事です。

 

発表があると見解を変える報道各社

現場にコネクションのある記者であればこうした声を聞くはずですが、報道されていないのはフェアではありませんね。前々からこうした声を聞いているにも関わらず、各社は大体的に日本初の特効薬のように報じていましたが今回の発表によって、「アビガン有効性示せず」「アビガンも期待薄?」「有効性判断には時期尚早」のような報じ方に切り替わりました。

 

報道はウソ!ネットこそ真実!の思い込みも危険

報道に一喜一憂する事がいかに無意味化がわかりますね。報道を鵜呑みにしてしまう人もまだまだ多い上に、マスメディアはだめだ!ネットこそ真実!と思って疑わない人たちも、そのネット情報が報道を元にしていることが大半です。多角的に情報をとらえて、自分で考えていかなければいけません。

 

日本国内へすべての生産を戻したアビガン

さて、アビガンは富士フイルム富山化学株式会社が開発し、日本では2014年にインフルエンザ治療薬として承認されています。催奇形性(胎児に奇形を生じさせる性質)の副作用が確認されているため、通常は使用せず備蓄量も少なかったため、富士フイルム富山化学では半分ぐらいの製造工程を中国工場に依存していました。

しかし、今回のウィルスの情報を早く掴み、また日本としてのリスクを考えた結果、2月から3月にかけてすべての製造工程を日本に移しました。 現在製造されているアビガンは、日本国内で生産できる体制になったのです。 富士フイルム富山化学は政府からの天下りを受け入れていないので、会社の意思で自由にできます。 天下りを受け入れていれば薬の承認などに有利に働いかもしれませんが、中国とのコネクションが強い人が天下りしていたら中国に依存する生産体制から脱却できなかったかもしれません。

 

日本をよくするための行動を

アビガンが新型コロナウィルス対策でどれほど効果があるのかはまだデータがありませんが、今後の新薬製造にも役立つであろう工場を日本のためにすぐに国内に移転される行動力のある会社です。日本国民の生命、そして日本の国益も考えて行動する会社があるのは誇らしいことです。私達も、まずは自分、家族、知人のために一歩一歩行動し、日本全体をよくしていきましょう。

 

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高橋 ひろし https://line.me/ti/p/@584zlqhm